100キロウォーカーになりたい

2017年1月からウォーキング始めました。

経ヶ岳(佐賀県)に登りました。でも頂上で・・・^_^;

 くろよん地方も冷え込みました。やっと師走らしくなった感じで、仕事も少しだけ
忙しくなりました。^_^; 


 さて、この冬一番の冷え込み予報が出た12月9日(日)は経ヶ岳(きょうがたけ)へ。
経ヶ岳は、佐賀県鹿島市と長崎県大村市の県境に位置する多良岳(たらだけ)山系の
お山です。標高は佐賀県最高峰で1,076mです。


8時48分出発です。
今日は黒木登山口~つげ尾~経ヶ岳~中山越~黒木登山口へ15時頃下山予定です。

お見送りしてくれました。

トレランのお二人。颯爽と走っていかれました。爽やかでかっこいい。

序盤はこんな感じで歩きやすかったのですが

中盤くらいからガレ場が登場。ここからとっても苦戦しました。

道が分かり辛いとこもあって岩に書いてある印が頼りでした。

それにしても足場が悪くてしんどいです。^_^;

そして。やった~。やっとガレ場が終わった~。

尾根の途中で視界が開けて長崎県の大村湾が見えました。これは頂上が楽しみです。

えすい梯子。慎重に通ります。地面の白いのは霜柱とうっすらと雪が積もってました。

ロープ場。たまに顔に冷たい雪があたります。賑やかな声が上から聞こえてきます。
頂上はもう近そうです。

そして11時53分頂上到着~。やった~。で、も・・・現実は厳しいのです。

頂上せまっ。

座る場所どころか居場所も無い。それどころか頂上の標識まで辿り着けない。(/_;)
「ごめんなさ~い、ごめんなさ~い」でやっと。でも接近はここまで。^_^;

仕方がないのでズームで。^_^;

写真の緑の帽子の方は途中少しご一緒した方。目が合ってお互い苦笑い。少しお話して
ここでお別れしました。

頂上からの景色は素晴らしいです。

なんとか写真に人が入り込まない場所を探して写真を撮ってるのも「なんだかなぁ」って
なって、「また来ればいいや」てことで12時ちょうどに下山を開始しました。

ここで少し広くなってたので腰を下ろして、おやつ休憩しました。12時48分

森林浴タイム

おっ。バランスケルン発見。

あと1.7キロ。

14時48分に下山完了しました。

尻餅×0
転倒×0
お手付き×2
高低差:747m
累積標高上り/下り:771m/788m
距離:約8.5Km
初挑戦のお山で特にガレ場では苦戦しました。経ヶ岳を含む多良岳山系はまだ他にも
ルートがあって次回はまた別ルートにも挑戦したいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

馬見山(うまみやま)~屏山(へいざん)へ山登り

 今日は朝から雨が降っいて、とても暖かな師走のくろよん地方です。


 いつも訪問いただきありがとうございます。


 日曜日は福岡県朝倉市の馬見山~屏山まで山登りしてきました。
登山口は福岡県嘉麻(かま)市になるみたいです。ちなみに嘉麻市の観光大使は
タレントの「おすぎ」さんだそうです。ポスターがありました。
8時05分出発です。

き、気をつけます。^_^; 今の時期大丈夫とは思うけど。

風穴

寄添い岩

分岐に到着。どちらに行こうか迷っているとちょうど下山してくる方とお会いして
どちらがおススメか伺うと「ちょっと道は悪いけど 御神所岩があるコースのが面白い」
とのことでした。なので今回はぶな尾根コースはパスして御神所岩コースに進むことに
しました。この時の「道は悪いけど」をもっとちゃんと聞いておけばよかった。^_^; 
このコース急斜面、ガレ場が多くてとても疲れました。

樹氷谷

ロープ場

急斜面。しんどい。^_^;

「御神所岩」到着

ここまできつかった。

そしてやっと尾根に出ました。尾根に出たら頂上までもうすぐです。

10時42分馬見山山頂到着。計画より42分オーバーしてます。^_^;

今日はちょっと霞んでます。

ぽかぽか陽気で気持ちがいいです。

実際の避難小屋をみたのは初めてです。ノックして「お部屋を拝見しま~す。」

とてもきれい。まだ出来たばかりだそうで材木の匂いがしました。救急箱もあります。
お世話にならないようにします。

さぁ時間もだいぶ遅れてます。次の屏山まで残り5.0kmです。10時50分出発です。

左が「江川岳」右が目指す「屏山」です。11時24分。

寄り道。ここは眺望はほとんどありませんでした。^_^; 先を急ぎます。12時27分出発

屏山に到着~。13時ちょうどでした。この時点で予定より30分遅れ。なのでホントは
1時間くらい休憩してから下山のつもりでしたが30分の休憩に変更して当初の計画通り
の時間に調整しました。もうお腹ペコペコ。おにぎりを三つ一気に食べました。

さっきまで晴れてたのですが頂上に到着したら雲ってます。お天気は下り坂で予報では
夕方18時頃から雨でしたがこの時間にもうこんなに雲が出てきて、これは予報より早く
降り出しそうです。私はこの時期山は晴れてても、16時頃にはもう暗くなりだすので
コースや所要時間を計算して遅くても15時頃までには下山完了の計画を立てます。
雨が降り出すなら尚更早く暗くなりそうです。これは急がないと行けなくなりました。
13時30分下山開始です。

分岐です。ここから尾根道とはお別れです。あと2kmちょっとです。14時12分通過。
ここからの道は歩きやすかったです。

ところどころにベンチがありました。この道はとても整備されてます。

ぴったり15時に下山完了。なんとか予定通り。

あとは駐車場まで約500m歩きです。ここで雨が降ってきました。ぎりぎりでした。^_^;

尻餅×0
転倒×0
お手付き×0
高低差:658m
累積標高上り/下り:927m/944m
距離:約10.1Km
久しぶりに尻餅しませんでした。
最初の馬見山は分岐を過ぎてから険しくなり、ガレ場や、急斜面が多くて苦戦しました。
ここで計画時間をかなりオーバーしてしまいました。私は遅いのでコースの標準時間から
プラス30分くらいでいつも計画を立てるのですがまだまだ甘かったです。
おまけにまた今日も筋肉痛。^_^; 修行します。


おまけ
帰り道に今晩のお酒のあてにと思い寄ってみました。

買いすぎた。^_^; けど、めちゃくちゃ美味しかったです。なので飲み過ぎました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

八方ヶ岳(やほうがたけ)に登りました。

 今日はもうすぐ師走とは思えないほど暖かいくろよん地方です。


 いつも訪問いただきありがとうございます。


11月24日、熊本県の八方ヶ岳(1,052M)に登ってきました。
初めて登る山でかなり楽しみ。自宅から約2時間の運転で登山口に到着。
気温は-2°でした。思ってた以上に寒かったので予備のウェアを一枚多く着込んで
出発しました。


午前8時43分登山口出発。

ご注意を。(2018年11月24日現在)

この後「女滝、乙女滝」も登場しましたが水量が少なかったので撮りませんでした。


梯子登場。くろよんが登っても大丈夫でした。^_^;

水神様。

このお山には炭釜(窯)跡が結構ありました。

9時30分早くも下山される登山者とお会いして少しお話をしました。
くろ:もう下山されるんですか?
おじ:そうだよ。
くろ:何時に登り始められたんですか?
おじ:6時55分スタートだよ。私の前にもう一人すれ違わなかった?
くろ:はい。すれ違いました。15分くらい前に。ご挨拶だけでしたが。
おじ:その人は私より25分遅れでスタートして私を途中で追い越して下山してるん
   だよ。しかも75歳だよ。
くろ:75歳ですか。すごいなぁ。
おじ:とてもついていけないよ(笑)じゃぁ気を付けて。頂上は景色いいよ。
くろ:ありがとうございます。後ろ姿撮らせてもらいました~。
おじ:ははは。

まてよ。登りのコースタイムが約2時間5分でしょ。色々計算が合わないんだけど。^_^; 
一体何分で登ってるんだろうあの人達。あぁ分かった。噂に聞く妖怪だ。納得した。
なので、敬意を払い呼ばせてもらいます。「妖怪山爺」と。


さて。山登りを再開します。まばらに紅葉も。もう終盤かな。

あと少し。

頂上間近では霜柱。

11時頂上到着。

頂上は360度視界を遮るものが無くて見晴らしはとってもいいです。

阿蘇山方面(奥にうっすら見える稜線が阿蘇山の外輪山)

お昼ごはん。

頂上では常連さんとたくさんお話をして下山ルート等を色々教えてもらいました。
とても親切丁寧にありがとうございました。
そして12時に下山を開始しました。(下山は北尾根コースを通りました。)

今回は諦めた下山ルート。絶景がみれるらしいです。でも崖注意だそうです。^_^;

こま石。ほんとうに「こま」のかたちに見えます。上にはケルン。

そしてまた尻餅。^_^;

行ってみます。

本当ですか?

絶景でした。

けど足元は崖です。お気を付け下さい。

続いては。「あぁ、朝の妖怪山爺は天狗だったのか」

ココはマジで「えすい」です。

15時10分下山完了。

尻餅×1
転倒×0
お手付き×0
高低差:591m
累積標高上り/下り:663m/667m
距離:約7.5Km
下山した北尾根コースは登山道も少し荒れ気味で、傾斜もきつくて最後は疲れました。
翌日は久しぶりの筋肉痛でした。^_^; ただ今回は書ききれてませんが見どころが
たくさんあって本当に楽しいお山でまた是非登りたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。