日焼けで、サングラスの跡がくっきり残ってしまったくろよんです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
その2の続きです。
フェリー待ち。混雑中。6時45分発に間に合わず。
午前7時発のフェリーで、スタート地点の桜島へ。
フェリーのチケット。片道乗船券。あとは泳いで向こう岸へ
フェリーは15分くらいで到着。陽ざしが強い。
スタート会場まで歩きます。今日もとにかく暑い。
歩く事15分くらい。スタート地点見えてきました。選手も少し緊張してます。
スタート待機の選手テントは混雑。なんとか場所を確保して受付へ。
アテンダントさんと合流。選手の荷物などを集め、すぐに伴走船乗り場へ。
結構慌しいです。
(1チームに1隻伴走船がつきます)監督はこの船から選手に ムチ打つ 応援、
コースの指示、船上からの水分補給等行います。
そして、伴走船にアテンダントさんと乗り込み選手のスタートを待ちます。
(ちなみに開会式の時は、もう伴走船に乗っているので監督は参加できません。)
伴走船からみた桜島。伴走船だけでも129隻。(ジュニアチーム4隻)他、監視艇、
リタイヤ者救出のマリンジェット等。この後約一時間半スタートを待ちます。
そして、9時25分 ジュニア選手 4チーム(小中学生)が先陣を切ってスタート。
その5分後の9時30分。スタート合図の花火が打ち上がり第1ウェーブのスタート。
(くろよんチームは第一ウェーブ)
写真はジュニア選手。見えにくい。でもジュニア選手速い。みるみる沖合へ。すごい。
まもなく、くろよんチームもやってきます。選手の横を付かず離れずで伴走します。
水分補給中。紐つけてドリンクを投げてまた回収します。仕事してるくろよん。
コースの指示出します。1キロのチェックポイント無事通過。
(40分以内に通過せねばなりません。)
選手が思っている以上に潮流で流されてます。流されると遠回りしてしまい、スタミナをロスします。ロスをなるべく最小限にする為コース指示を細かく出します。
スタートから2キロ地点くらい。
後ろの二人が遅れてます。チームで固まって泳ぐのがルール。
練習してても、泳力の差がどうしても出てしまいます。あと海で泳ぐことの慣れも必要。
当然、足はつけません。疲れてくると、恐怖心が出てきます。タイム制限もある。
泳力のある選手がカバーしますが、負担がかかる。
ゴールまで残り1キロ弱。選手も疲れてきてます。
潮流も前半から中盤は進行方向むかって左に流れてましたが、後半は逆に流されます。
最後の水分補給が終了。
残り約500メートル。あともう少しです。選手も疲れてますが、がんばれ。がんばれ。
ムチ打ち 応援します。
他の伴走船からも ムチ打つ 応援の声が聞こえてきます。
ここで伴走船は選手と離れて、ゴールに先回りします。
ゴールの瞬間に間に合うように急ぎますが・・・ゴール地点は大混雑。
選手のゴールシーンは見れましたが、カメラを準備する間もなく、ゴール。
写真は間に合いませんでした・・・。
ゴール後の記念撮影がありましたが、「私のカメラでもお願いします。」
と、言えないほど順番待ちなので、遠慮しました。
そして、くろよんチームの結果は・・・ 最下位 でした。
タイムを競う大会なので順位を求めるのはもちろんだけど、今回私たちは、
チームで泳ぎ切れた事に今回は満足します。
くろよんはいつも一人で歩いてますが、チームで一つの事をやり遂げるのは
改めて素晴らしいなぁと思いました。
そして最後に。
運営委員の皆様、アテンダント、ボランティアスタッフの皆様 ほんとに暑い中
お疲れ様でした。お陰様でチーム全員無事に大会を終えることが出来ました。
ありがとうございました。
チーム一同。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。